ここはキンメモドキとスカシテンジクダイの群れに加えて、さらにその周りにクマザサハナムロの群れがいてなかなかおもしろいです。

　今年は以前ほどカメが見られなくなったとかで、特に大型のカメは姿を消してしまったらしいです。今回どうにか1匹いたけれどやっぱりちょっと小さいし。あとマダラトビエイが1匹現れたけど、これはちょっと距離がありすぎて写真にはまともに写っていなくて残念

　夏のこの時期、晴れた日は幻想的な光のシャワーが見られる新田洞窟。他のショップも入って混みあうようですが、今回は我々だけでしかもゲストは自分1人。なかなか洞窟の場合人数が多いとちょっとなんですが、1人だけでしかも場所によっては先に行かせてもらったり、良かった～。洞窟ではいつものイセエビ、ハタンポの他、ネムリブカもいました。

　カメで有名な儀名。今回のカメは岩に顔を突っ込んで一心に何か食べていて、ダイバーが近づいてもまったく気にする様子もなく食べ続けていた。おかげで写真としては全く様にならない姿しか撮れず、なんだかなーという感じ。あと1匹見たけど、遠くてまともに写っていなくてだめ。残念。

　ニタ洞窟、何度か潜っているけど、ネムリブカを見たのは今回が初めて。とりあえず写真撮ったけど、マリンスノーがひどい。今の器材ではこれが限界か？　（自分の腕は棚に上げて）

　ガーデンイール、たくさんいたけど警戒心が強くて、なかなか近づけず。ちょっと近づくとすぐに引っ込んでしまうので、遠くからの写真だけしか無いです。透明度が良ければ離れてたくさんのガーデンイールを写真に収められたのだろうけど、透明度イマイチなのでそれもできず、残念でした。